![]() 気温は23度くらいで日本より少し高いくらいだったのですが、
ナマ脚スタイルがとても多かった。 トップスはシャツ、ロングT、パーカなどにボトムスはホットパンツなどの ショート丈かロングのスキニーが主流。 上ダボ下ピタッの今どきシルエットのひとつですね。 で、とにかくナマ脚。何しろナマ脚。 制服の女子もくるぶしまでは必ずナマ脚。 さすがにマダムはどーよ?と見渡すと、超ミニはいませんが、ひざ上までは出している。 なんだかさわやか! マダムな私はレギンスを履いてやってきたのですが、 「隠すもなにも、普通に出せば?ナマ脚ですが何か?」 という心意気を感じたもので、それに倣い、恥ずかしさとレギンスを投げ出し、 ナマ脚で行動できたのは、快適でした! できればナイロンの感触がない方が気持ちよいけど、 だからといって、このみっともないわが脚を、 人サマの前にさらけ出してはいかがなものか。 このように怯え、勇気もなく、レギンスを履いてしまいます。 でもこうやってトータルのバランスを優先し、なるべく脚をすっきりさせる。 そうすれば全体にまとまって見え、 ナマ脚だけ極端にクローズアップされないんですね。 ![]() つまり、「たくさん試着するが、めったに買わない」パリジェンヌ方式です。
トータル17着ほど試着して、買ったのは1枚のみでした。 店員さんも、一緒に着せ替えショー(?)を楽しんでいるカンジがわかり、 とっても楽しい時間でした。 「これはどう?」とストックを持ってきてくれたり。 スタイリングを提案してくれました。 Yも試着しまくり、結果買わず。 でも店員さんと和気あいあいで満足げ。 おしゃれ大好き女子同士、交流している、そんな時間です。 あれこれ検討して、 似合って、値段も予算内で、気に入って、必要を感じたら買います。 いずれにせよ素敵な時間を過ごせたお礼を、 シンプルに「カムサハムニダー」と言えば、ちゃんと気持ちは通じるんです。 |